清水 克彦(しみず かつひこ)

連絡先

E-mail: kats@ma.kagu.sut.ac.jp(SPAM対策の為アットマークは全角です)

研究分野

数学教育、情報教育、教育工学

研究内容

数学教育におけるテクノロジーの活用の研究
数学科のカリキュラム・教材・指導法の研究
高等学校普通教科「情報」の教材・指導法の研究
教育工学、特にITを活用した教育に関する実験・開発

主要論文・著書・学会発表

  • 共編著(清水克彦・垣花京子),「コンピュータで支援する生徒の活動-数学科・図形分野での新しい展開-」,1999,明治図書,pp.1‐151.
  • 共編著(佐伯昭彦,礒田正美,清水克彦), 「テクノロジーを活用した新しい数学教育」,1997, 明治図書, pp.1-196.
  • 翻訳・共著,「教育工学を始めよう-研究テーマの選び方から論文の書き方まで-」, 北大路書房, 2002, pp.1-154.
  • Co-Author, Charactorizing Padagogical Flow – Investigation of Mathematics and Science Teaching in Six Countries-, 1996, Kluwer Academic Publications, pp.1-229.
  • B.ケリー著,清水克彦監訳, 「グラフ電卓で探る数学の世界」, 1997, 現代数学社, pp.1-182.
  • 単著, National ICT Related Policies, JAPAN, W.J. Pelgrum and R.E. Anderson eds., ICT and the Emerging Paradigm for Life Long Learning: An IEA Educational Assessment of Infrastructure, Goals, and Practices in Twenty-six countries, OCTO, 2001, pp. 59-62.

卒研・院生の指導内容

卒研の指導内容:今年度は、クラインの「高い立場から見た初等数学」とポリヤの「数学における発見はいかになされるか1、2」を講読するグループで研究を行っています。高等学校や中学校の数学科の教員志望者を対象に、数学教育について学習を進めています。

院生の指導内容:私の指導学生は理学研究科理数教育専攻に所属している院生です。数学教育について各自研究テーマを持ち、研究を進めています。研究テーマとしては、数学内容についての検討、指導法、コンピュータの利用など様々です。数学教育について、深く掘り下げていきます。また、修士課程では情報教育についての研究を志望する学生も受け入れます。また、現職の先生の内地留学も積極的に受け入れていきたいと思っています。理科大の理数教育専攻の修士では1年間通学、残りの1年をインターネット指導で卒業することができるコースを用意しています。

担当科目(年度により変動)

  • 数学科教育論Ⅰ
  • 数学科教育論Ⅱ
  • 情報科教育法
  • 情報数学特別講義2
  • 論理と情報
  • ネットワーク概論(2002年度)
  • 卒業研究

学部学生へのメッセージ

数学を教える・学ぶということについて、情報科を教える・学ぶということについて、一緒に研究をしてみませんか。数学はどうして、学校で学ばれているのでしょうか。数学を学ぶことによって、どのような「力」がつくのでしょうか。「数学を学ぶのはどうして」と友だちや家庭教師先や塾の子どもに聞かれたら、どう答えますか。数学を分かりやすく・魅力的に教えるためにはどうしたらいいのでしょうか。このようなことについて考えていくのが、数学教育という分野です。東京理科大学は東京物理学校以来、多数の数学科の教員を輩出してきた伝統のある学校です。あなたもその伝統を引き継ぎませんか。

高校生へのメッセージ

数学が好きだ、子どもと接することが好きだ、よい先生になりたい。数学の面白さをもっと知り、それを伝えられる先生になりたい。そんな希望を持っている高校生は、ぜひ東京理科大学理学部数学科に入学して、勉強をしませんか。本学科は、高校や中学校の数学科の先生を育ててきた非常に長い歴史と伝統を持っています。もしかするとあなたの数学の先生も理科大出身かもしれません。